生息演算の進め方!好き嫌い別れるコンテンツだが、コツを掴むと楽しい!
2024-02-11
アークナイツの新コンテンツとして、「生息演算」が実装されています。
こちらのコンテンツは、期間限定で「9/7~10/12」まで実装されているコンテンツとなります。
まだ、お試し実装感があるため、説明不足のコンテンツ感はありますが、やり込める要素がたくさんあるため、十分に楽しむことができます。
YouTubeに大まかな流れをご紹介していますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
生息演算の「楽しさ」とは?
生息演算の醍醐味は主に2つあると思います。
- 拠点を作る楽しさ
- 素材を集める楽しさ
拠点は、まっさらなMAPに自分なりに建築物を設置し、敵の妨害を行ったり、好きな位置にオペレーターを配置したりできるため、無限の自由度があります。
これらを実現するために、素材を効率的に集める方法を考えながら進めることが、生息演算の醍醐味だと思います。
生息演算とは?
このコンテンツは、ストラテジーゲーム感覚に似ており、拠点に配置している基地に敵が攻めてくるので、それを防衛することが目的となります。
防衛するためには、色々な建築物があり、その建築物を作るために、素材集めをしていきます。
生息演算の報酬について
生息演算を進めることで、ポイントを獲得できます。
これらのポイントは蓄積され、最大で6,000ポイントまで報酬を受け取ることができます。
報酬には魅力的なものが含まれており、パラスのコーデや素材、さらにはお金を入手できます。
ポイントは、ミッションをクリアできなくても獲得できるため、積極的に取り組む価値があります。
生息演算の難易度について
正直いうと、かなり難しいコンテンツとなっています。
高レアオペレーターがいると、素材集めが楽だったり、敵を殲滅するのが楽だったりするため、低レアしか育成していない方がチャレンジすると、かなり厳しいコンテンツな印象です。
そのため、無理にクリアを目指すのではなく、まずは報酬目的でコンテンツに慣れていくと良いと思います。
生息演算の進め方
生息演算の大まかな流れは、
- 資源エリアで素材を集める
- 集めた素材で建築物を作る
- 建築物を拠点に配置する
この流れを1~12日目まで繰り返して、拠点を充実させるのが、主な流れとなります。
まず、生息演算をスタートするとMAPが表示されます。
MAPには「資源エリア」や「狩猟エリア」「紛争エリア」など様々な内容のステージが用意されています。
基本的には、資源エリアを周って、素材を回収しますが、その他のエリアでも効率の良い素材集めができたりしますが、まずは「資源エリア」で素材を集めていくのが主となります。
拠点を充実させるまでの流れ
大まかな流れは、上記で説明した内容になりますが、実際の進め方をご紹介します。
- 栽培ポットを10個作る
- 都市様式障壁Ⅱを作れるようにする
- 越境通信所Ⅱを作れるようにする
まずは、この3つを作れる段階を目指します。
栽培ポットの役割
栽培ポットを拠点に配置しておくと、毎日一定の「稲」を確保することができます。
この稲は、オペレーターの体力を回復させる役割があり、オペレーターは1度ステージに参加させると、体力が1減りますので、それを回復させる必要があります。
そのため、たくさんのオペレーターを参加させたい場合、その分だけ稲を消費するため、まずは「栽培ポット」を最大数作るのが最優先となります。
都市様式障壁Ⅱの役割
最初の拠点は、何も設置されていない無防備な状態からスタートします。
この状態ですと、四方から敵が中央の基地に向かって攻め込んでくるので、最短ルートで攻め込まれてしまいます。
そのため、それを妨害する役割として「都市様式障壁」が存在しています。
迷路のようなMAPを作りたい場合、大量の素材が必要となるため、まずは基地を囲む感じからスタートさせ、徐々に充実させていくと良いと思います。
越境通信所Ⅱの役割
この建築物を拠点に配置しておくと、生息演算を途中で「撤退」しても、それまで集めた素材を次の生息演算に持ち越すことができます。
そのため、集めた素材が無駄にならないため、早めに作ることを心掛けておくと、効率よく進めることができます。
ここまで作れるようになると、生息演算コンテンツには、ある程度慣れている状態になるため、より新しい建築物を作って、拠点を強化したり、オペレーターを強化させるための食材を集めたりなど、より生息演算が楽しくなってきます!
時間はかかるが、拠点作りが楽しいコンテンツ
生息演算に慣れると、素材集めも楽になってきて、効率よく素材を集めることができます。
そうなると、次の楽しみとして、拠点をどのように充実させるか?にフォーカスが向きます。
- スプレッドシートなどを使って、どんな拠点にしようか?
- 高台オペレーターをどこに配置しようか?
などなど、「自分の考えた最強拠点作り」が楽しくなってきます。
ここまで来るのに、土日はほぼアークナイツをプレイして過ごしていました。
※生息演算の報酬もいつの間にか、集まっていた状態。
ただし、この楽しさを実感するには、どうしても高レアがいたほうが、効率が良く遊べるため、アークナイツを始めたばかりの人にとっては、厳しいコンテンツなのが、惜しいところです。
序盤で嫌になる人も
生息演算に慣れるまでに、時間がかかるため、どうしても序盤で「めんどう」「やり方が不明」などの不満がでて、やめてしまう人の気持ちも良く分かります。
高レアオペレーターが揃っていたとしても、初期の序盤はどうしても素材集めに時間がかかるため、楽しくなる前にやめてしまう人もいると思います。
序盤は、マイクラのように、素材を集めるのに時間がかかりますが、だんだんと素材を集めるための装備が整っていく感覚に似ています。
まだ、お試し実装感があるコンテンツなので、パラスコーデだけ取ってやめるのも良いと思います。
オペレーターの育成が進んでいなくて報酬はなんとかなる
オペレーターの育成が進んでいなくても、クリアは難しいかもしれませんが、報酬は獲得できます。
生息演算のメニューの中に、「建設の道」という項目があります。
これは、生息演算を効率よく進めるためのアシスト機能的なものになります。
この中身を見ると、生息演算をスタートする際に、初期から木材や石などをいくつか所持した状態からスタートできる要素があったりするため、これらを開放していくと、かなり効率よく素材を集めていくことができます。
そのため、オペレーターの育成が不十分でも、このアシスト機能をより開放していけば、初期スタートより圧倒的に楽に、進めることができますので、途中撤退しながら、順番に開放していきましょう!
常設コンテンツにして欲しいボリューム感
今回の生息演算は、まだお試し実装感があるため、「期間限定」となっています。
そのため、やりこむ時間にも限りがあるため、常設コンテンツとしてパワーアップして登場して欲しいコンテンツだと感じました。
拠点作りが、とても楽しいので、アークナイツの新しい可能性に期待できます!
現状は、通常ステージにはある「サポート」枠が、生息演算では、存在していないため、自分の所持しているオペレーターしか使えなく、人によって難易度がかなり変わるコンテンツですので、この辺りは改善して欲しいですね。