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シラクザーノのクリア感想！ストーリーと理性効率の良いステージについて！

2024-02-12

アークナイツの新しいイベント「シラクザーノ」を楽しんでいる方もいると思いますが、一通りクリアできましたので、今回のイベントの特徴やストーリーの感想なども踏まえて共有したいと思います。

シラクザーノのイベントは「2023年5月23日～6月13日」までなので、まだ遊べる猶予はあります！

シラクザーノのストーリ感想

今回のイベントも読み応えがあり、アークナイツらしい楽しさと魅力が詰まっていました。

アークナイツでは脇役が意外と重要だったりすることが多いのですが、今回もそのケースに当てはまります。
例えば、ルビオは、ただの「食品安全保証部長」としてマフィアとは無関係の人なのですが、ストーリを読んでいくと「最後まで諦めない強さ」「国を変えるために動く」ことを本気で行動している方でした。

最後は、アークナイツらしいストーリなので、どうなるか？は実際に読んでみてください。

ヴィジェル（レオン）はオペレーターとして無料で手に入れられるキャラクターですが、ストーリー上でも重要な役割を果たしています。一般的に、配布キャラクターは「すごく良い奴」といった印象を持たれることが多いですが、彼のストーリーでは異なる側面が描かれています。

ストーリの中では、父親がマフィアがシラクザーノから消えれば平和になるのではないか？と考えに対して、レオンは反対意見を出しています。

プレイヤー側から見ると、一般的には父親を止める息子という構図が期待されるかもしれませんが、アークナイツでは逆のアプローチが取られています。

しかし、ストーリーの結末において、ヴィジェル（レオン）は輝く存在として描かれています。このような巧妙なストーリーテリングは、アークナイツが持つ特徴であり、魅力的な要素となっています。

最初の情報では、裁判官である彼女のイメージは硬派で頑固な感じがありましたが、実際のストーリーでは全然違った一面が見られました。

彼女は自分ではどうにもできない現実にぶち当たってしまい、それでもなお立ち上がって前に進もうと頑張る姿勢がとても魅力的です。

これは育成してあげて、活躍させたいオペレーター候補になってしまいます（笑）

ラップランドがなぜテキサスに対して強い思いを抱いているのか、それがなかなか明確には描かれていなかったですよね。

しかし、今回のストーリーでようやくその理由が分かりました。

ラップランドは、テキサスの行動に対して予想と違った行動をすることに魅了を感じており、「敵でもあり友人でもある」関係性でお互いを信頼している部分がすごく伝わりました。

ここはぜひ、実際にストーリを読んでいただきたい注目ポイントとなっています。

今までのイベント同様に、理性効率が良いステージがあったり、高難易度ステージが徐々に解放されていくシステムがあります。

ステージは毎週新しく追加されていきますので、徐々に進めていければ良いと思います。
高難易度ステージについては、源石は取れますが、素材は取れないためチャレンジ要素となっています。

おすすめは「中級源岩」と「切削液」になります。
「熾合金」は、次のイベントでも理性効率が良いため、まずは上記2つを最優先で回ると良いと思います。

ステージ	素材	理性消費	ドロップ率
IS-8	中級源岩	21	確定
IS-9	切削液	21	中確立
IS-10	熾合金	21	中確立

このイベントでは、民間人も登場するため、彼らを「守る」か「犠牲」にするかの選択をしなければなりませんね。

民間人は行動が制限されているため、時には動かないままで時間がロスしてしまう場面もあります。

そのため、敵の攻撃を早く民間人に引き付けて「犠牲」にすることが、効率的な周回をする上で重要になるので、少し手間がかかることがあります。

今回のイベントもとても楽しめています！
アークナイツは文章量が多いですが、ストーリーの展開がしっかりしているため、非常に魅力的なゲームだと思います。

オペレーターたちの過去や魅力が明かされると、彼らを編成に組み込みたくなる気持ちになります。
彼らの性能以上に、彼ら自身の魅力や個性が詰まっているのがアークナイツの魅力です。

これからもアークナイツはさらに楽しくなっていくと思いますので、ストーリーを理解しながら進めることをおすすめします。
キャラクターたちの成長や関係性を追いながらプレイすることで、より一層深くゲームを楽しむことができるでしょう。